2012年6月20日水曜日

フランス語との出会い

ものすご~い大荒れの台風到来です!!
今、東京は真夜中ですが、すご~い強風と大雨の音で
怖すぎて眠れません (>_<)
そんなわけで、ブログ更新します(苦笑)。

いつも私のブログをご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
閲覧して頂いてる人気テーマのベスト3のうち、
常にランクインしている「フランス語」のこと。
本当に、根強い人気ですね~(^^)v
そんなわけで、今回はフランス語を私が始めた契機などについて。

ザックリ言うと、大学の第二外国語としてフランス語を選んだのが
最初です。
大学1年生の時にフランス語を選んでしまって、後悔しましたよ~(苦笑)。
だって、すっごく文法が難しいんだもん!!
しかも、発音なんて意味不明だし (^^;)
なので私、たった1年間でフランス語の授業をとるのを辞めちゃいました・・・。

ところが、たまたま大学3年生からお世話になったゼミの担当教授が
本来はフランスの法律がご専門、ということで。
その担当教授の先生が、本当にステキな先生でとっても魅力的で、
フランス語やフランスの法律などのお話を伺っているうちに
ごく自然に興味を持つようになっていった私でした・・・。
たった1年間しかフランス語の授業を受けていなかった私だったけど、
図々しくも大学3年生の時にフランス法の授業を履修しちゃいました(苦笑)。

それで「絶対に大学院では、しっかりフランス法の研究したい!!」と思って、
大学4年生の1年間は、その担当教授の先生のおススメで
アテネ・フランセというフランス語学校に通って、基礎的な文法そして発音について
徹底的に学びました。
他の受講生さんと会話のロールプレイングをしたり、
フランス人の講師さんからの矢継ぎ早の質問攻めに震えながら(?!)答えたり、
けっこう分量の多い宿題をしたり、母音の発音を100回ぐらい繰り返し言わされたり・・・(涙)。
あれは私、若かったから出来たんだろうなぁ~(苦笑)。
でも、この語学学校で基礎的・初歩的なことをマスター出来たことが、
私にとってラッキーだったと思います。
今の私がいるのは、この時期における勉強があったからこそ、と言い切れます!!

その後、大学院では、数多くのフランス語で書かれた文献(判例集、参考書、法令集などなど)を
読みました・・・・。
な~んて、カッコいい状態でなくて、意味が分からなくても流し読み状態?!でした。
つまり、細かい点が理解できなくても、ザックリ大まかな意味合いが分かれば
それでOKということにしてました、自分としては(苦笑)。
というのは、日本語で書かれた文献もあったりしたので、そちらも読みながら
フランス語で書かれた文献に目を通して確認して・・・、みたいな作業の繰り返し。
結局、そんな状態でしたが、このような大雑把な作業のおかげで(!?)
フランス語というか外国語そのものの文章が、ダ~っと長文で書かれてあっても
拒否感とか抵抗感なく落ち着いてジックリ読めるようになったかも。
そして、わりと短時間で、文章の大まかな内容をすぐに把握できる力が身に付いたような
気がします。

そんな過去があって、今の私がおります (^_^)/
「え?! それだけなの?! 一気に今現在に飛んじゃうの?」とお思いになられる方が
多いかと存じますが、
はい、そうなんです。あとは別に私、これと言った特別のことは
していないんです。
あとは、沢山の文章に慣れながら、常に毎回、英語の翻訳と同じように
文法をキチンと確認しつつ、意味内容をシッカリ調べながら
丁寧に訳していく・・・という地道な作業です。

たしかにフランス語は文法が難解で難しいですが、
動詞の活用形や時制(現在、過去、未来、仮定、条件法など)を
しっかり正しく解釈していけば、単語の意味などは
わりと英語と似てるものも多いし、単語そのものは検索して調べれば
判明できるので。
英語よりも、より丁寧にジックリ考えながら翻訳していく、という態度で
取り組んでいくことが大切かな~、と思ってます☆

2012年6月10日日曜日

英語やフランス語の文章に慣れ親しむ?!

申し遅れましたが、6月1日にて
私のこちらのブログ、開始から丸2年が経ちました~!!
わ~い、嬉しいなぁ。ありがとうございます☆
ということで、今月から3年目に突入です。

ところで今回も、皆さまから頻繁にご質問されることについて。
「トヨタさんはプライベートでは普段、英語とか外国語の文章、どんなモノを読んでますか?
新聞とか、もしくは小説とか?!」

私、基本的にはプライベートの時間には
アルファベット(というか外国語の文章)を読まないんですよね・・・。
というのは、仕事でどうしてもアルファベットと、にらめっこ状態なので (^^;)
せめてプライベートの時間には、頭と精神をリラックスさせたいので。
なので、わざわざ英語などの小説や雑誌とか新聞などを買って、
英語やフランス語を読むということは、しないのですよ~。

じゃあ一体いつ英文とか読んでるの?!という感じですが、
翻訳作業をパソコンでやっている合間に、ササッとインターネット上で目を通すことが
多いです。
翻訳作業をずっとやり続けていると集中力が持たないので、
作業と作業の合間に、チョコッとインターネット上のニュースやホームページなどを
読んだりしています。
なので、翻訳作業の一環として(つまり仕事の一環として)
英文などを読んでる、といった感じでしょうか・・・。

そうそう、最近は、英語やフランス語で投稿されてる
雑誌やファッションブランドまたは新聞社さんなどのFacebookページを
「いいね!」押して、フィード購読してます☆
なので、フェイスブックを閲覧しながら
気になる記事や情報などを英語やフランス語でサクッと読むのが
最近の私のお気に入りです。
新聞やニュースなどの真面目な内容のみならず、
化粧品メーカーさんやブランド商品、ファッション、旅行、食べ物のお店などなど、
ヨーロッパやアメリカなどの色々なお店や会社さんなどが
公式Facebookページを運営してるので、それらの投稿を読んで楽しんでいます。
そんな軽~いノリであっても、やはり日頃から外国語の文章に慣れ親しんでおくことが
私にとっては良いみたいです♪
けっこう、これはおススメですよ!!

2012年6月1日金曜日

日英翻訳が上手くなるコツは?!

今日から、6月ですね。
梅雨のジメジメした季節が到来です。。。
気分もジメーっとした暗い気分(!?)にならないように
少しでもハッピー気分で過ごしたいものです☆

と言っている私自身、ここ数週間はおかげ様で
翻訳ご依頼を色々と頂戴して、ありがたいです・・・
と同時に、ちょっとお疲れモードかも (^^;)。
いやいや、しっかり頑張ります!!

ところで今回は、私が最近ご質問うけることが多いテーマ。
「トヨタさんって、日英翻訳(つまり和文英訳)を頼まれることが
多いって言うけど
よく出来るよね~。なにかコツがあるの?!」
というご質問の回答です☆

いや~、たしかに私は、翻訳お仕事を始めた当初から
なぜか、日本語→英語の翻訳作業またはチェックを頼まれることが多くて。
正直言って、当初は「え~?! 英訳? 英語の文章なんて書けないよ~」
と困惑してました(苦笑)。
というのは、私は、帰国子女でもなく
海外に留学した経験もなく、なので英語ネイティブでもないので
こなれた自然な言い回しの英文を書けるはずが無かったからです・・・。

「じゃあ、一体どのようにして英文を書いてるの?!」というご質問。
う~ん、結局は慣れというか、その文章の内容の英文を
たとえばインターネットや本などで調べて、色々と検索したりして・・・、
という地道なプロセスを重ねていく感じかな。

たとえば、私は法律や金融分野の翻訳することが多いので、
それらの内容の英文を日頃から出来るだけ数多く読むようにしています。
そうすることによって、「あぁ、こういう言い回しが良いのね。
ふんふん、こうした方がシンプルで分かり易い英文になるのね」
みたいに、色々なことが分かってくるような気がします。

ものすごーく地味な方法で、大変恐縮ですが (^^;)
でも私としては、知識やスキルを少しずつ丁寧に積み重ねていくことが、
とっても大事なような気がします。

それともう一つ、意外にも大切だな~っと思うのは、
原文となる日本語の文章をキッチリと正しく解釈しなければならない、
ということ。
これが意外にも難しいのです・・・。
日本語自体をキチンと明確に把握しておかないと、
当然、正しい英文を書けるはずがないですものね・・・。
なので、翻訳する内容自体をキチンと理解できるようにする、
つまりその分野の専門知識がとっても大事だと思います。

たとえば私の場合だと、法律や経済に関する知識や最新情報を
しっかり入手しておくことが、やはり必要となるわけで。
というわけで、日ごろからニュースや新聞記事・雑誌記事を読んでおいたり、
もしくはその分野の専門家の方々からお話をお聞きしたり・・・。
あぁ、こちらも地味~なプロセスですね(苦笑)。

そんな感じで、私は取り組んでおります。
う~ん、でも私としても、まだまだ試行錯誤の状態なので
ちゃんとした回答が出来てないですね、すみません m(_ _)m
結局は、自分自身にとって一番ベストな方法で取り組んでいけば
OKだと思います!!
やっぱり、怖がらずに焦らずに当たって砕けろ状態で(?!)
とりあえず日英翻訳やチェックを数多く行なっていくことが
必要なのかもしれませんね。
何事も、ヤル気と勇気が必要かも (^0^)v