2011年10月2日日曜日

30歳目前の、あの頃・・・。

10月になりましたね~、実りの秋ですね。
東京も、やっと朝晩はヒンヤリと涼しくなってまいりました。
秋本番になっていくのでしょうか???

秋、けっこう好きです。
自分の誕生日が来月の11月だったりして、
子供のころは「誕生日プレゼントがもらえるし、秋最高!!」とか
思って、ウキウキしてました。
う~ん、もう今はそんなに思わないけど(苦笑)。
でも、たしかに気分が乗ってくる季節です、私にとっては。

ところで最近、女性雑誌で「30歳代になるうえで、やっておくべき事とは?!
アラサー世代に突入するうえで必要なこと」みたいな特集を扱ってるモノが、
やたらに目に付きます。
うんうん、たしかに女性にとっては、30歳って年齢は
すごく人生の節目っていうか、大事な時期ですよね~。

な~んて言ってる私ですが、もうとっくに30歳は超えてます(^^;)
でも、今振り返ってみると、やっぱり私にとっても
それくらいの時期はすごく大切な意味を持つ時期でした…。

30歳目前の20歳代終わりごろ、私はメチャクチャ焦ってました。
というのは、「これから一生どのようにして生きていくべき?!
一体私がやりたい事って何? 生きがいのある充実した毎日を送るには
どうしたら良いの?」と、生まれて初めて真剣に考えた時期だったから。

なかなか思うように簡単には答えが出せなかったけど、
本当によく熟慮して考えました…。
正直なところ、知人や周りの人たちの生き方とかが気になっちゃって、
やたらに内心焦りまくりでしたが(苦笑)。
でも私は私、と思って。ゆっくり色々と考えてみました。

それで悩みまくった結果、たどり着いたのが
翻訳の勉強をキチンとやること。
翻訳の仕事を、ちゃんとした形でやりたい。
それが、私の結論でした。

マンション管理士などの活動とかも大好きだし、
ファイナンシャルプランナーとして執筆したりアドバイスしたりするのも
もちろん楽しいです。
これからも、もっともっと精進しながら活動の場を増やしていきたい。
でも、それだけでは、どうしても私自身にとって
何故か精神的に満足できなかった。
翻訳の仕事もプラスすることで、それぞれが相互にリンクして
新たな作用が生まれてくる…、みたいな不思議な感覚です。
この感覚が、なんとも言えず、心地よい。

人それぞれの考え方や価値観があるので、何とも言えませんが、
とにかく焦らずゆっくりと生き方を考えてみるっていうのも、
たまには良いのかもしれませんね☆

0 件のコメント:

コメントを投稿