2011年12月1日木曜日

ビジネス文書の翻訳って、何?!リターンズ☆

12月に突入した途端、東京はすっごく寒いです~(>_<)
寒いのは、けっこう得意だけど、突然の寒さはツラい…。
みなさま、風邪引かないようにして下さいね!!

ところで今回は、すっごく素早いブログ更新です(^^;)
すみません、書くネタがあるときは更新が迅速化しますので…。

今回は、よくご質問受けるテーマで「ビジネス文書の翻訳って、何?!」のお話。
ずっと以前に、このブログでも話題にしたのですが、
再びもう一度、テーマとして選んじゃいました♪
いや~、たしかに分かりにくいですよね。。。
と言っても、別に厳格な定義づけがある訳では無いので。
あくまでも、目安ってことでご了承下さいませ☆

翻訳は、まず大きく分けて、3つの分野があります。
出版(文芸)翻訳、映像(字幕)翻訳、そして実務(産業)翻訳の3つです。
そのうち、実務翻訳は、主に3つに分けられます。
テクニカル(技術・工業・化学など)翻訳、医薬(メディカル)翻訳、そしてそれ以外の翻訳。
つまり、テクニカルでもなく、医薬分野でもないものが、「ビジネス一般分野」という形で
考えられてるといえます。

という訳で、ビジネス文書というと、法律とか金融経済などが主な代表例といえます。
なので、すっごく広範囲!!
会社関連のモノだと、定款や就業規則、財務諸表や年次報告書、ビジネスレター、
会社案内パンフレットなど。
行政文書だと、出生証明書などの各種証明書や、転居届などの届出書類、車検などの手続き文書、
もしくは外国人向けに税金などの改正点や手続き方法などを説明する文書など。
あとは、法律的な文書としては、遺言書や検認手続き、建築確認の異議申立書、嘆願書など。
それから最近多いのは、インターネット上のウェブ記事とか、マスコミ向けのプレスリリース。

それ以外にも、最近はコンピュータや通信などのIT技術が必要不可欠なので、
IT用語や技術的な内容の文書も、とっても多いです。
また、外国人向けということで、観光案内のパンフレットや掲示板などの文章、
もしくは日本の文化芸術に関する説明文など、わりと文化的な内容の文書も多いです。

言語としては、やっぱり日本語→英語の翻訳が、圧倒的に多いような気がします。
需要が多いのでしょうね。
あとは、わりとフランス語→日本語が、最近は多いです。

そんな感じです。
上記に記載したビジネス文書は、量としては少々というケースもありましたが、
今までに私自身が翻訳または翻訳チェックをさせて頂いたことがある案件です(^^)/
本当に数限りなくて、これ以外にも沢山の種類の文書がありますよね~。
奥深いなぁ、ビジネス文書の翻訳…。
これからも、色々とチャンスを頂戴して、数多くの違ったジャンルの翻訳を
やらせて頂ければ嬉しいなぁ~、と常に願ってます☆

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