2012年6月1日金曜日

日英翻訳が上手くなるコツは?!

今日から、6月ですね。
梅雨のジメジメした季節が到来です。。。
気分もジメーっとした暗い気分(!?)にならないように
少しでもハッピー気分で過ごしたいものです☆

と言っている私自身、ここ数週間はおかげ様で
翻訳ご依頼を色々と頂戴して、ありがたいです・・・
と同時に、ちょっとお疲れモードかも (^^;)。
いやいや、しっかり頑張ります!!

ところで今回は、私が最近ご質問うけることが多いテーマ。
「トヨタさんって、日英翻訳(つまり和文英訳)を頼まれることが
多いって言うけど
よく出来るよね~。なにかコツがあるの?!」
というご質問の回答です☆

いや~、たしかに私は、翻訳お仕事を始めた当初から
なぜか、日本語→英語の翻訳作業またはチェックを頼まれることが多くて。
正直言って、当初は「え~?! 英訳? 英語の文章なんて書けないよ~」
と困惑してました(苦笑)。
というのは、私は、帰国子女でもなく
海外に留学した経験もなく、なので英語ネイティブでもないので
こなれた自然な言い回しの英文を書けるはずが無かったからです・・・。

「じゃあ、一体どのようにして英文を書いてるの?!」というご質問。
う~ん、結局は慣れというか、その文章の内容の英文を
たとえばインターネットや本などで調べて、色々と検索したりして・・・、
という地道なプロセスを重ねていく感じかな。

たとえば、私は法律や金融分野の翻訳することが多いので、
それらの内容の英文を日頃から出来るだけ数多く読むようにしています。
そうすることによって、「あぁ、こういう言い回しが良いのね。
ふんふん、こうした方がシンプルで分かり易い英文になるのね」
みたいに、色々なことが分かってくるような気がします。

ものすごーく地味な方法で、大変恐縮ですが (^^;)
でも私としては、知識やスキルを少しずつ丁寧に積み重ねていくことが、
とっても大事なような気がします。

それともう一つ、意外にも大切だな~っと思うのは、
原文となる日本語の文章をキッチリと正しく解釈しなければならない、
ということ。
これが意外にも難しいのです・・・。
日本語自体をキチンと明確に把握しておかないと、
当然、正しい英文を書けるはずがないですものね・・・。
なので、翻訳する内容自体をキチンと理解できるようにする、
つまりその分野の専門知識がとっても大事だと思います。

たとえば私の場合だと、法律や経済に関する知識や最新情報を
しっかり入手しておくことが、やはり必要となるわけで。
というわけで、日ごろからニュースや新聞記事・雑誌記事を読んでおいたり、
もしくはその分野の専門家の方々からお話をお聞きしたり・・・。
あぁ、こちらも地味~なプロセスですね(苦笑)。

そんな感じで、私は取り組んでおります。
う~ん、でも私としても、まだまだ試行錯誤の状態なので
ちゃんとした回答が出来てないですね、すみません m(_ _)m
結局は、自分自身にとって一番ベストな方法で取り組んでいけば
OKだと思います!!
やっぱり、怖がらずに焦らずに当たって砕けろ状態で(?!)
とりあえず日英翻訳やチェックを数多く行なっていくことが
必要なのかもしれませんね。
何事も、ヤル気と勇気が必要かも (^0^)v

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